しばきじっこ

柴犬と猫と4才2才息子の育児漫画ブログ

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2歳次男、他の子を突き飛ばす。

こんにちは、nanpooです。

ちょっと暗い上に大変長い育児漫画です。

次男2歳7ヶ月、発語なし

次男は2歳7ヶ月。

いまだ発語はひとつもなく、「あっ」とか「ダッ」としかしゃべれないマイペースのんびりボーイ。

平均的な2歳児の大半がおしゃべり上手な中、この子がいまだしゃべらないことに焦りがないわけではない。

でも焦ってもしょうがないし、とても表情豊かに笑ったり、踊ったりしてくれるこの子のペースを信じて待とうと、母親である私ものんびり構えていた。(まぁ第二子で上にお兄ちゃんいるし、いつかしゃべるだろ、っていうのもあるが。)

しかし、そうもいってはいられないことが起きてしまった。

次男が他の子を突き飛ばした

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次男は保育園の1歳児クラス(1〜2歳児)に在籍している。

夕方のお迎えタイムあたりは、年齢、クラス関係なく、全園児が園庭で走り回ったり、同じ教室で屋内遊びをしたりしている。

そこで事件は起こった。

 

いつも通りお迎えに行くと、今日の次男は教室で遊んでいたようだ。

私の姿を見つけて大喜びの次男を抱きかかえると、知らない上級生の男の子が話しかけてきた。

「この子、ぼくのこと突き飛ばしてきたよ!」

 

私は内心(またか…)と苦い顔になった。

まだおしゃべりができない次男は行動で「イヤ」を精一杯表現する。

不用意に触られたり、近づかれたりするのを嫌う次男は、よくお友達を手で押しのけたり、突き飛ばしたりしてしまっていた。

もちろんその都度「ダメだよ」と叱るが、やめた試しはほぼない。

 

私は上級生の男の子に「ごめんね」と謝った。

男の子は終始明るい様子でさほど気にしておらず、そのうち別の場所へと遊びに消えていった。

髪の毛もひっぱった

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「ねえ。この子のママ?」

男の子がいなくなってすぐ、別の女の子が声をかけてきた。女の子も上級生で4〜5歳ぐらいだろうか。

先程のこともあり、私はびくつきながら対応した。

 

「この子、わたしの髪の毛ひっぱってきたの。」

「ご、ごめんね…。」

私はすぐに謝った。本日2回目。

手で突き飛ばす以外に、髪の毛をひっぱる行動も次男はよくやってしまっていたので、そういった姿は想像にたやすかった。

 

女の子は話を続ける。

「わたしがやめてっていったのに、何度も何度も。」

「わたし、いじめる子、きらーい。」

 

「ごめんね…ごめん…ごめんなさい。」

何度も謝ったが、女の子はその場を離れる様子もなく、何度も次男がしたことを非難してきた。とてもおしゃべりが上手だった。

私はいたたまれず、次第に女の子から目線をそらし、足早に次男の荷物をまとめ、園庭で遊んでいた長男も連れて、保育園から逃げ出すように帰宅した。(たまたまその場に保育士さんはいなかった。)

 

おそらく女の子の言う「いじめる子」とは、自分に危害を加える子のことだろう。

次男はゲーム脳で説明すると典型的なカウンター(反撃)タイプ

近付いたり、手を出さない限りは反撃しない。善悪の区別がつかないため、世話焼きお姉ちゃんが頭を撫でようと触れただけでカウンター発動する。おそらくそういうことだろう。

でもとても本人に言えないし、そっと胸にしまい込んでおいた。髪をひっぱってしまった次男が悪いのは事実だ。

このままでいいのか考える

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今まで、お友達を押したり、突き飛ばしたり、髪の毛をひっぱったりしても、軽く叱る程度にしていた。

次男と同学年の子供達も結構な頻度でそういった行動をしてしまうのも見ているし、次男も何度か被害にあっている。(「保育中にお友達にひっかかれてしまったので消毒しておきました」など、お迎え時に保育士さんに言われることがザラにある。)

 

しかし、立て続けに園児2人に被害報告を直接もらってしまったことにより事態は急変。

このままでいいのだろうか?

ゆるく叱るぐらいじゃダメなんじゃないだろうか?

強く叱ってみることにする

決定的に「ダメ!」であることを伝えたくて、とりあえず強めに叱る方向にしてみた。

(正直、その程度で問題行動をやめるとは思えなかったのだが、他に思いつかなかった。)

自宅ではよくお兄ちゃん(長男)を突き飛ばしたり、髪の毛をひっぱったりするため、その都度強く叱った。めっちゃ叱った。

いつもより強く叱られたことに驚いた次男はもちろん泣いた。

その場は泣くけれど、その後問題行動をやらなくなるわけではなかった。そりゃそうだ。

翌日、保育園でやらかす

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翌朝いつも通り、保育園へ登園した。

次男は朝の保育園はいつも機嫌が悪い。朝の準備が終わったら、母だけ帰り、自分は置いていかれることを知っているから。

 

「じなんくん、おはよー。」

同じクラスの子がわらわらと近付いてくる。これも次男にとっては不快らしく、すぐさま手が出て、よその子を突き飛ばした。

突き飛ばして転んだ先にたまたま他の園児たちがいた。

あわやドミノ倒しのように、複数の子供達がドタドタと倒れてしまった。

 

「ゴラァァァ!!!ダメって言ったでしょ!?」

その瞬間、めちゃくちゃドスのきいた大声を張り上げ、私は次男を叱っていた。

周りの先生、他の保護者、園児たちもびっくりしていた。

次男はもちろん泣いた。

転んだ園児たちには幸いケガなどなかった。

私も泣いた

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保育士の先生にいつも通り次男を託し、逃げるように保育園から出て、自分の車に乗り込んだ。

自分の不甲斐なさに涙が出てきた。

大声で怒鳴りつけてなんとかなる問題でもないのに、ただただ感情的に怒ってしまった。

加害者の親も、被害者の親もつらい

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余談だが、4歳の長男は「ひっかかれる」「噛みつかれる」等の被害者側ばかりである。

保育士さんは「ひっかかれた報告」はしてくれるが、誰がやったかまでは言わない。親同士のトラブル回避のためだろう。(でも子供の口から犯人の名前がぽろっと出たりすることもよくある。)

 

危害を与えてしまった側になるのは次男が初めて。

被害者側としては「うちのかわいこちゃんに何してくれてんのよ!」と思ったものだが、加害者側も今回初めてなってみて、とてもつらい。

相手の子にも、親御さんにも申し訳ない。そして問題行動を起こしてしまった我が子もつらい。つまりどっちの立場もつらいということが今回身にしみてよくわかった。

保育士さんと話した

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「園児2人に危害を加えてしまったようです。申し訳ありません。」

そう連絡帳に書いておいたら、気に掛けてくれた保育士の先生が優しく声をかけてくださり、当時精神ズタボロの私はだいぶ救われた。

 

「1〜2歳児クラスではよくあることで、次男くん以外もみんなよくやってしまいます。」

「その都度、保育士が『それはいけないよ』『お友達悲しいよ』と声を掛けていますが、なかなかすぐには難しいですから…」

「少しずつ、できるようになっていけたらいいですね。」

 

冷静になってみるとその通りで、実際次男も同じクラスの子に何度もひっかかれる等の軽いケガをさせられている。

急に焦って周りが見えなくなっていたみたいだ。あと単純に疲れてたんだと思う。(この日、夕食後に気付いたのだが38度の熱が出ていた…。)お恥ずかしい限り…。

少しずつ、できるようになったらいいね

2歳7ヶ月を過ぎてもまだしゃべらない次男を一番気にしているのは、なるべく考えないようにしていた私かもしれない。

焦らずにと言いつつ、しかし確実に焦ってた、みたいな。お恥ずかしい。

ちなみに療育等はまだ考えていない。本当は行った方がいいのかもしれないが、まだ私はこの子のペースを待ってみたいなと思っている。

問題行動=自衛行動 

突き飛ばす、髪の毛をひっぱる等の行動は、保育園に通わせ始めてから出たものだ。

最初の頃の次男は他の園児にやられっぱなしだった。

押されたり、突き飛ばされたり。

家で私とほぼ2人っきりの頃は危害を加える者は誰もいなかったから、自衛のために現れた行動だと思う。

 

そういう意味では保育園に通わせて本当に良かったのだろうかと悩むところではある。

でも私自信、カーチャン大好きすぎ後追いマン(次男)との密室育児に耐えきれなかったのもあるし、子供を預けて働きたかったし、子供達にも同世代の子供との遊びを知ってもらいたかったというのもある。親のエゴかな、とも思ってしまう部分ではあるけれど。

 

問題行動にはいまだ悩まされているけど、「少しずつできるようになったらいいね。」を念じながら、次男のペースに寄り添うようにのんびりがんばっていきたいと思っています。